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【健康】健康づくりのための運動ガイド

健康づくりのためのガイド

 

「健康のためにはどのくらい運動したらいいのか?」

厚生労働省から出ている「健康づくりのための身体活動・運動ガイド」よりどのくらい運動したらいいのか?の目安をお伝えします。

体力や健康状態には個人差があるので、あくまでも目安です。

 

*高齢者(65歳以上)について

身体活動・・・1日40分以上(歩行に換算すると約6000歩以上)

運動・・・有酸素運動、筋トレ、バランス、柔軟など多要素な運動を週3日以上

      筋力トレーニングを週2~3回

 

*成人

身体活動・・・1日60分以上(歩行に換算すると約8000歩以上)

運動・・・息が弾み汗をかく程度以上の運動を週60分以上)

      筋力トレーニングを週2~3日

(第3回 健康づくりのための身体活動基準・ 資料1 指針の改訂に関する検討会より抜粋)

 

身体活動とは、安静にしている状態よりも多くのエネルギーを消費する、骨格筋の収縮を伴う 全ての活動

運動とは、、スポーツやフィットネスなどの、健康・体力の維持・増進を目的として計画的・定期的に実施する活動

 

 

実際の生活に当てはめてみると、こんな感じかな?

 

①70歳の女性Aさんの場合

 

毎日徒歩10分にあるスーパーへお買い物に行く。

毎朝、犬の散歩で20分。

週3回の活動的なお稽古

フラダンス、ヨガ、体操教室

毎朝、ラジオ体操。

 

②45歳の事務職女性Bさんの場合

 

通勤のため、10分駅まで歩く。往復で20分。

駅の階段やオフィスではなるべく階段を使う。20分。

仕事帰りに週3回ジム通い、小1時間ほど

お風呂あがりにはストレッチ10分ほど。

土日はジョギング5kmを2回

 

その他、工夫の余地はあると思いますが、成人期間の活動量をキープするのは、かなり大変だと思われます。

かなり意識して取り組まなければ、活動量を維持するのは難しいのではないかな。

子育て、仕事、介護など、理由はいろいろあると思います。

 

45歳くらいから女性は更年期世代へと突入します。

女性ホルモンの恩恵がなくなってきます。

人生100年時代というけれど、そんな先の健康問題より、今のご自分のお身体を整える必要がありますね。

 

 

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